剣道の話をします。
よこわけ1号は確か小学校3年生の時に初めて竹刀を握ったように思います。年子の弟の友達、Kくんの勧めで地元の剣友会の門を叩きました。
当時クラスで一番大きかったし、剣友会でも大きい方だったので、同期のちびっ子剣士も比べると、力任せに竹刀を振り回すだけでそれなりの優越感と充実感を得られました。
毎週日曜日、近くの小学校を借りて朝の9時から12時前まで、どちらかというと緩めで優しめなお稽古が行われました。というのも当時我が剣友会は、板橋区で万年最下位の最弱剣友会だったんです。 街の中心部には大きな家屋が多く(1号の家は町外れ)所謂お屋敷町がありました。そこで古くから住む有力者が会長を務め、その他の指導者も高齢の方が多く、それ故、ガシガシ稽古して試合に勝つというよりも、礼儀を身につけ、心身を鍛える。板の間に正座するだけでやってる感は得られたと思います笑。見た目は怖いけど、とても優しいおじいちゃん先生に週1回会って話を聞いて、かる〜く竹刀を振る、息も切れるけどそこまで苦しくない平和な日曜日だった気がします。 しかし、小学校5年生を堺に180度すべてが変わってしましまいました。地獄が1号を待ち受けていたんです。
・・・つづく
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